ALFA STAFF BLOG

2009年06月08日

アルファビット取材第1弾 番組「姫らジ!!」の実態に迫る 第2回

私、CXCマスコットキャラクター「アルファビット」がALFA制作番組にお邪魔して、パーソナリティーの本性や番組の秘密などを皆様にお届けしますひらめき

第1弾として人気声優バラエティ番組「姫らジ!!」の皆様に取材することに成功しましたexclamation×2
1時間に及ぶ取材を少しずつお送りしていきます。

今回は第2回。
姫らジ!!に出演することによって変わってきたもの。



  • 取材番組
    ALFA制作番組「姫らジ!!

  • 出演者
    姫野 つばさちからケンジ

  • 取材時間
    1時間

  • 文章起こし
    ひどり

  • 公開用文章校正
    Ichitaro

  • 略称
    アルファビット:ア
    姫野 つばさ:姫
    ちから:ち
    ケンジ:ケ




ア「姫らジを初めてあと数ヶ月で2年ですが、”良かった”ことは何ですか?」

ち「僕自身が色々考え方が変わったりとか、やってたとやってなかったとしたら絶対経験値に差が出てたなって思いましたね。やってて良かった公文式」

ケ「じゃ、ひもに(噛んだ)姫に聞きたいですね」
姫「あたし?」

ケ「あ、オレ先に言おう。(姫の意見を狭めるために)やっぱねイベントとか色々できたんでね。すごく人前に立てたし、すごい楽しかったし経験になりましたんでね。すごいうれしかったし、良かったです。で!姫は?」

姫「継続は力なりだと、初めて実感しました。あのね続けるの苦手なの。飽きるの、途中で。(他にしばし悩む)」

ケ「(しらじらしく)やっぱり一番いいのはか(噛んだ)仲間と出会えたってことかな。言えてなかったけど」
姫「言えなかったね」
ケ「かけがえのない仲間と出会えたってことかな」
ア「ダメですよ言い直しちゃ」

一同笑い

姫「定期的にしゃべるのはすごく大事なことなのかな、と。あと宣伝媒体になった。これがきっかけで声がかかったりとか。他の番組やってて台本がほとんど無いのとか、皆無なのが多いからね。無い状態で喋っても『ええ!?』ってならずに喋れるのは月2回喋ってるからだと思うけど雰囲気に飲まれたりないし。後は人脈?」

ち「いろんな人と知り合えた」
ケ「そうだね。それは大きいね」
ち「たとえばですけど、養成所の様子を知れたりとかオーディションの感じとか知れたりとか、オーディション受けた時に目立てた」

姫「微妙な言い方だけど、ボイスサンプル代わりになりやすくて。すぐに声が聞けるものありますか?って聞かれた時にラジオやってます、すぐ聞けるんで聞いてくださいって言うとセリフ言ってるんじゃないけど日常で喋ってる声が聞けるから、自然な姿が見れて」

ア「ちょっとナチュラルじゃない声も聞けるし」
姫「そう。聞けるし。意外とパターンがあるから。番組自体も詰まらない番組じゃないから最後までさらっと聞いてくれちゃう」



◆「じゃあ、ケンジさんとちからさんどっちがよりナルシストですか?」

(即答)「あ、ちからくん。だって収録中ずっとここに(自分の目の前に)鏡置いて、鏡見ながら」
ち「ほんとですね」
ア「あ、自分で認めちゃうんですか?」
ケ「だって歩いてて、何か映るものあるとちからくん必ず(見る)

ち「僕昔から見た目にすごいコンプレックスがあって、昔それでいじめられてたりとかしたんで、悔しくて絶対見返してやる感覚で…」
姫「そしたらナルシストになっていってしまったと」

ち「剣道の先生に言われたことがあって、すげー心に残ったのが「自分を強くしたいと思った時は自分を良く見ろ。だから鏡を常に見ろ。ナルシストになれ」って言われたの。逆に」
姫「微妙な捕らえ違いだね」

ち「自分がどう動いてるかっていう姿をしっかり見ることによって剣道は型が良くなる。だったらそれは自分の人生にも言えるんじゃないかと。だから、鏡があってもなくても自分を良く見詰めることで自分が良くなっていくんじゃないかって」
姫「早い話がこの子は自分が大好きなんです」
ケ「でも自分を好きになるって一番大変なことだからね」
姫「ほんとに一番自分が好きだから、いいなーって思って」
ケ「俺すごい自分嫌いだしね」
ち「自分が好きになるためにも鏡って大事だなーって」
ケ「ナルシストになりたいですよ。僕もむしろ」
姫「自分が一番良く見える角度?っていうのを知ってないとダメなんだよね」

ち「でも全然…上には上がたくさんいるから」
姫「まだまだ上を目指して!?」
ケ「まだまだイケルもんね」
ち「そろそろあの…整形を考えているんですよ」

一同笑唖然

ア「本気ですか!?」
ち「ちょっとそろそろ二重にしようかなって」
ケ「ちからくんは一重だからかっこいいんだけど」
ち「えっ!!?」

一同爆笑

姫「今ので話が終了になりました」
ア「はい!ありがとうございました」

姫「『ちからさんは一重のほうがかっこいいんじゃないですか』『うんそう』終了です」
ア「いい終わりかたでした。ありがとうございました。でも、この質問ほんとは姫に聞きたかったんですけど」

ケ「どっちがナルシストですか?(姫に振る)
姫「精神的にはこっち(ケンジさん)、外見的にはこっち(ちからさん)
ア「ですよね」

ケ「え!!?…そっか俺ナルシストに見えるのか」
ア「え、違うんですか」
ケ「うん、嫌いだよ。自分のこと」
姫「好きか嫌いかというよりは自信の問題かも」

ケ「あー、自信なんか元々ゼロ近い」
姫「でも(意見とか)譲らないじゃん」
ケ「まあ、さっきのとかね(冒頭の記憶違いことを差して)
姫「あれは記憶の問題なっちゃうから」

ア「マイナス方向にナルシストなんですね、きっと」
ケ「???どういうことだ?マイナス方向にナルシストって」
ア「自分なんて…って言いながら自分を愛してるとか」
ケ「あーなるほどね。あるんじゃないか。でもそうじゃないと多分死んでるしね、みんな」

ち「僕、鏡大好きだよ」
姫「知ってるよ」
ア「知ってますよ。何の告白ですか」
姫「ショーウィンドウとか見て必ず止まるもんね」
ち「髪型とか」
ケ「見るね。姿勢をみる。あ、やべ(猫背になってる自分に気付いて直すケンジさん)」

笑い

姫「(ケンジさんへ)えらいえらい」
ち「俺は普通に髪型とか見る。風吹いた後とか、うあーってなって、うわーごちゃごちゃやーって思って直したりとか」

ケ「でもちからくんの第一印象はそうだったよ、ナルシストだったよ。ファミレスに着いて一番初めにすることが鏡開くことだよ(笑)」
ア「女子か!!」
ち「最近はクマとかも気になるからさ」
ア「女子か!!!」

ち「自他ともに認めるナルシストは僕です」



ア「そんな3人ですが…3人それぞれ、「ここは負けられないZE☆」ところはありますか?」

ケ「負けられないぜ?」
姫「お互いに?」
ア「お互いに。2人とかじゃなくて3人て微妙な数字じゃないですか」
姫「そだね」
ケ「素数ですから」

ち「若さ」
ア「…負けようがないじゃないですか(3人の中でちからさんが一番年下)」
ち「でも僕がある日急に老け込んできたらどうする?」
ケ「大丈夫?って声かけるよ」
姫「あはは」

ち「この二人に絶対負けたくないのは…筋力」
ケ「ははははは」
ち「あと、今のこの鼻水だらだらの状態の僕が言うのもなんだけど、体力」
ケ「最近俺負け始めてるんだけど…やっぱラジオで笑いを取れる存在でありたいと思ったんだよね」

姫「最近ゆるいね」
ケ「そうそうそう」
姫「前、必死に一回キャラクターを戻そうとしたよね」

ち「でもそれはケンジくん自身が思ってることであってさ。端から聞いたらやっぱケンジくんのほうが俺より絶対面白いだろうし」
姫「オチ担当っていう位置はやっぱりそうかも知れない。ちからくんは天然で3枚目だから、姫なんて完全にツッコミの位置だし」
ケ「それぐらいですかね、僕は」

ア「姫は?」
姫「…一般人の目。周りがどう自分たちを見てるかっていうことの情報収集力。オタクでもなく、声優目指してるとかでもなくて、ただ、普通に仕事してる人たちからの自分たちを見る目とか」
ち「…を負けたくない?」

姫「を、見続けることは一番自分が持ってなきゃダメだなと思ってる。女性ならではですかね。で、分かった上で気配りしなきゃいけないだろうなって」
ア「つまり自分をすごく客観視してる能力?」

姫「客観視…されてることに耳を傾けられる能力。(意見を言われたときに)「いや、そうじゃないの!」っていうんじゃなくて、「あ、そう見えるのね」っていう受け止めるのを無くさないようにしないといけないだろうなって。女の子一人だから、女の子にできることをしなきゃいけないだろうって」


次回は、「姫らジ!!メンバーの各キャラクター性」をお送りします。
お楽しみに!



◆アルファビット取材第1弾 番組「姫らジ!!」の実態に迫るシリーズ
第1回「番組が出来るまで一体各自は何をしていたのか」
第2回「姫らジ!!に出演することによって変わってきたもの。」
第3回「姫らジ!!メンバーの各キャラクター性」
posted by ALFAスタッフ at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | CXC取材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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