ALFA STAFF BLOG

2009年06月24日

アルファビット取材第1弾 番組「姫らジ!!」の実態に迫る 第3回

私、CXCマスコットキャラクター「アルファビット」がALFA制作番組にお邪魔して、パーソナリティーの本性や番組の秘密などを皆様にお届けしますひらめき

第1弾として人気声優バラエティ番組「姫らジ!!」の皆様に取材することに成功しましたexclamation×2
1時間に及ぶ取材を少しずつお送りしていきます。

今回は第3回。
姫らジ!!メンバーの各キャラクター性。



  • 取材番組
    ALFA制作番組「姫らジ!!

  • 出演者
    姫野 つばさちからケンジ

  • 取材時間
    1時間

  • 文章起こし
    ひどり

  • 公開用文章校正
    Ichitaro

  • 略称
    アルファビット:ア
    姫野 つばさ:姫
    ちから:ち
    ケンジ:ケ





ア「姫個人への質問です。ブログとかの自己紹介で「漢らしい」って書いてありますが、自分が男らしいなって感じるとこってどこですか」

姫『(即答)ないですね。言われることが多いだけ。内輪で客観的に一番言われる言葉「小さい」「漢っぽい」』
ア「さっき言ってた客観的に言われたことを書いてるだけ?」
姫「そう。自分では分からないんだ。姫らジの姫と自分がわかんなくなるくらい自分の特徴とか長所って言われても正直わからない。背が低いのは分かってるけど。そのくらいしかないの。すげー女々しい時は女々しいけど、それは男女ともにそうかもね」
ケ「まあ、特にね。現代っ子はね。」
姫「(笑)現代っ子はね。パキっと割っちゃうとこが多いのかな。女の子の前だと漢っぽくなるかも。そういう意味だね」
ケ「姉御肌っていう」
姫「ん〜、かも。世話焼き気味なのかも」

ケ「あと、白黒はっきりさせないと嫌とか。あと、他人の相談事で自分が一番腹立てて自分が切れ始めるとか」
姫『(笑)人が「こういうことがあったの」って言ったら「なんだそれはーー!!!」っていう』
ち「おい、ちょっとそこ連れてけみたいな」
ケ『で、姫が何かやられたって時に俺が切れても、姫は「大丈夫だから」って言う』
姫「いや、姫のことだから。みたいな(冷静に)」
ケ「まあ、あんまり人のこと言わないんだけど姫は」
姫「アハハ(冷めた笑い)」
ケ「そういう人そういう人」

ち「とりあえず、命の危険がないかどうかだけ僕らは見守ってる。命の危険があった時はそれなりの対処を僕らもしなくちゃいけないなって感覚で」
ケ「ていうか、僕らが怒ろうが怒るまいが、姫、決めちゃったら行っちゃうんで。でもまあ、怒らないよりはマシかな?って思って怒ったりはしてますけども。一応」

姫『ケンちゃんは言い聞かせるようによく怒ってくれるね。「どうせ言っても無駄だと思うけど、一応聞いてくれる?」って』
ア「で、聞かないんですね」
ケ『ま、大体ね。一応僕は何か言われたら「いや、僕は止めたんですけど」言えるように(笑)自己防衛。アハハ』
姫「最近良く言われるのは漢らしいより母性本能が強いって言われるようになった」
ち「良かったね」

ケ「や、でも。姫はダメ人間見たら「あんたダメね」っていうタイプですよ」
姫『言うね(断言)だから「しょうがないなアタシがなんとかしてあげるから」とは言わん!』
ア「どっちかっていうとそれって、肝っ玉母さん!?」
ケ「肝っ玉本能」


「裏EDはゲストに対してもちょっと辛辣な事が多いですが、いつも心がけていることはありますか?」

姫「人間性と最低限のプライドを傷つけない程度に怒るかな(笑)あと、また次も来てもいいって思える範囲の」
ケ「でもあれはちゃんとああいうコーナーですって説明してるから」
姫「大体怒られるのOKしてくれた人しか来ないから。大体みんな聞いてから来てくれてるから」
ケ「むしろ、もっと怒ってって言われる」
ア「Mな人が多いんですか?」
姫『もっと怒って言われるとか、もっと強く怒られると思ってたのに…みたいなちょっと残念そうな人がとか。大体(脚本の)読み合わせの時点でケンちゃんとかが「ここで結構、姫が怒りますけどいいですか?」って聞いてくれて「あ、それは全然激しくやっちゃってください」って』
ケ「むしろそれが楽しみで来ましたみたいな人もいたし。(誰かは)言えないですけど。はは」
姫「そういうのがOKな人が多いのかも。言いすぎないようには気をつけてます」
ア「スレスレなラインとか、あるんですか?」
姫「例えば、顔とか性格的なところとかは突っ込まなかったり、ラジオの内容での出来の話はある程度するようにしてます。「絶対、また来て下さいね(裏EDの姫の口調で)」っていう一言とか」
ケ「確かに性格的な言われたらねえ」
姫「ヤじゃん。だから、自分が言われて嫌なことはできるだけ言わないように(笑)フフフ」
ケ「ちからくんに心がけてほしいね」
姫「え…??」


「ちからさん個人への質問です。女子の姫よりもマスコット的扱いを受けていることがあると思うのですが、そんな自分をどう思いますか」

ち「そうですね(←認めました)」

一同笑

ち「まあ、おいしい…おいしくいただいてます」
姫「ウチの可愛いボウヤなんです」
ケ「ちからくんは女っぽいって言っても怒るような子じゃないから」
ち「僕は基本的に、この三人の中で大らかでキレやすいタイプなんで」
ケ「多分ちからくんはキレないと思うけど」
ち「や、僕内心キレてるけど、まあでも基本的に人と仲良くいたいんで。えへへーみたいな」

ア「でもちからさんが怒ってる時、分かりますよね」
姫「あ、わかる。よく分かる」
ケ「素の表情出るよね」
ち「そうそうそう。自分でも良く分かる」
ケ「ははは」
ち「この変がピクピクしたりね」
姫「口数が著しく減ったり」
ち『あと、その人に対しては「ハハそうですねへへへへ」みたいな』
姫「あと、「ねー」が多くなるんだ」

一同笑い

ち「結構バレやすいですけどね」
ケ「あと、自分からは絶対話しかけないみたいな」
姫「分かりやすい。愛すべきおバカさんだから」
ケ・姫「だからこそのマスコットキャラだから」
ち「あ、でも。はい。ありがとうございます」
ケ「ハハハハ」
姫「お礼を言った(笑)」
ケ「誰よりも愛してるしね」
姫「ね。ウチの可愛い子ですよ」


「よく台本読めーと言われてましたが、収録中本当に台本読んでなかったんですか?」


ち「まず言いたいのが、ケンジくんとかも良く「噛んでる」とか言うじゃないですか。でもラジオって噛むのも結構当たり前じゃないですか。何でそこまで言われなくちゃいけないのかなとかって思ったりして」
ケ「あの、良いタイミングでくれるんですよ。僕も噛んでるけど、僕のはそんなにおいしくないとこで噛んじゃうんで。それって一番詰まらない、一番ダメなパターンで。ちからくんは「ココ!!」っていうところでガッツリ行ってくれるんで」
ち『ココ!ってところで僕は台本自分で見失ったり、「あれ、どこだったっけ?」って』

一同笑い

姫『きっかけセリフを忘れるの。「あれ、どこだっけ?次僕?」みたいな』
ち『台本すごい真剣に読んでたら、気づいたら「アレ?あれ?同じとこ、もう一回読んでる。あれ?どこいったっけ?」って』
ケ「逆を言うと、ちからくんは気を使うから僕がきっかけセリフを忘れてても言ってくれるんですよ」
姫「うんうんうん」
ケ「でも、僕はちからくんがきっかけセリフを忘れてたら放置するんですよ」
姫「そしたらそこに死に間が発生する」
ア「愛されてるんですね」

ケ『僕の時は(ちからくんが)言ってくれるから、あまり僕が台本飛ばしてない印象が無いかも知れないですけど、意外と僕も結構、台本飛ばしちゃってたりするんです。「次のコーナーこれです」っていう大事なきっかけセリフを「あ、僕だった」みたいな。よくあるんです』
ち「姫らジの台本自体が結構ガチガチだから、もしかしたら読みにくいってのがあるかも知れない」
姫「台本のせいにしました」

笑い

ケ『でも一回衝撃的なことがあったよね。「眼鏡かけた自分が嫌いだから、台本見えないけど眼鏡かけないんだ」みたいな。「眼鏡かけたらいいじゃん」って言ったら「眼鏡かけた自分が好きじゃない」って言って(笑)』
ち「超ナル宣言だよね」
ケ「姫さんがぶち切れた時」

姫爆笑

ケ「はあ?ふざけんなよって。やあ、でも姫の仰るとおりですよ」
ち「でも、やっぱし、眼鏡より眼鏡ない方が好きだな」

ケンジ爆笑

ち「だってそれじゃ、何のためにコンタクトにしたのかとかねえ」
ケ「別にラジオの時公開収録じゃないんだから、いいじゃん。公開収録の時は外したりさ」
姫「普段してない人の眼鏡はポイント高いよ」
ケ『あとねえ。それだったら台本を「じゃ、ちょっと見えづらいから俺、もう一個大きく印刷してくるよ」みたいな。なんかあればいいんだけど』
姫「ないけどね!」
ち「イエスっ」
け「見えない、読みづらい、眼鏡かけたくない」
姫「もーーー、ほんとに(笑)」
ケ「でも!大好きなんです」
姫「大好きなんです。…告白で終了です」
ア「そんなちからさんが大好きなんですね」
姫「大好きなんです。パパとママは(笑)」
ア「兄と妹じゃなくて、パパとママ?」
ケ「でも、ちからくんは時として僕のお兄さん的な存在になったりするからね」
姫「兄弟なんですよ。常に。微妙な感じで入れ替わる。誰かが下になることがあれば、上になることもあるし、同等であることもあるから」

一同笑い

次回は、「ケンジというキャラクター」をお送りします。
お楽しみに!



◆アルファビット取材第1弾 番組「姫らジ!!」の実態に迫るシリーズ
第1回「番組が出来るまで一体各自は何をしていたのか」
第2回「姫らジ!!に出演することによって変わってきたもの。」
第3回「姫らジ!!メンバーの各キャラクター性」


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2009年06月08日

アルファビット取材第1弾 番組「姫らジ!!」の実態に迫る 第2回

私、CXCマスコットキャラクター「アルファビット」がALFA制作番組にお邪魔して、パーソナリティーの本性や番組の秘密などを皆様にお届けしますひらめき

第1弾として人気声優バラエティ番組「姫らジ!!」の皆様に取材することに成功しましたexclamation×2
1時間に及ぶ取材を少しずつお送りしていきます。

今回は第2回。
姫らジ!!に出演することによって変わってきたもの。



  • 取材番組
    ALFA制作番組「姫らジ!!

  • 出演者
    姫野 つばさちからケンジ

  • 取材時間
    1時間

  • 文章起こし
    ひどり

  • 公開用文章校正
    Ichitaro

  • 略称
    アルファビット:ア
    姫野 つばさ:姫
    ちから:ち
    ケンジ:ケ




ア「姫らジを初めてあと数ヶ月で2年ですが、”良かった”ことは何ですか?」

ち「僕自身が色々考え方が変わったりとか、やってたとやってなかったとしたら絶対経験値に差が出てたなって思いましたね。やってて良かった公文式」

ケ「じゃ、ひもに(噛んだ)姫に聞きたいですね」
姫「あたし?」

ケ「あ、オレ先に言おう。(姫の意見を狭めるために)やっぱねイベントとか色々できたんでね。すごく人前に立てたし、すごい楽しかったし経験になりましたんでね。すごいうれしかったし、良かったです。で!姫は?」

姫「継続は力なりだと、初めて実感しました。あのね続けるの苦手なの。飽きるの、途中で。(他にしばし悩む)」

ケ「(しらじらしく)やっぱり一番いいのはか(噛んだ)仲間と出会えたってことかな。言えてなかったけど」
姫「言えなかったね」
ケ「かけがえのない仲間と出会えたってことかな」
ア「ダメですよ言い直しちゃ」

一同笑い

姫「定期的にしゃべるのはすごく大事なことなのかな、と。あと宣伝媒体になった。これがきっかけで声がかかったりとか。他の番組やってて台本がほとんど無いのとか、皆無なのが多いからね。無い状態で喋っても『ええ!?』ってならずに喋れるのは月2回喋ってるからだと思うけど雰囲気に飲まれたりないし。後は人脈?」

ち「いろんな人と知り合えた」
ケ「そうだね。それは大きいね」
ち「たとえばですけど、養成所の様子を知れたりとかオーディションの感じとか知れたりとか、オーディション受けた時に目立てた」

姫「微妙な言い方だけど、ボイスサンプル代わりになりやすくて。すぐに声が聞けるものありますか?って聞かれた時にラジオやってます、すぐ聞けるんで聞いてくださいって言うとセリフ言ってるんじゃないけど日常で喋ってる声が聞けるから、自然な姿が見れて」

ア「ちょっとナチュラルじゃない声も聞けるし」
姫「そう。聞けるし。意外とパターンがあるから。番組自体も詰まらない番組じゃないから最後までさらっと聞いてくれちゃう」



◆「じゃあ、ケンジさんとちからさんどっちがよりナルシストですか?」

(即答)「あ、ちからくん。だって収録中ずっとここに(自分の目の前に)鏡置いて、鏡見ながら」
ち「ほんとですね」
ア「あ、自分で認めちゃうんですか?」
ケ「だって歩いてて、何か映るものあるとちからくん必ず(見る)

ち「僕昔から見た目にすごいコンプレックスがあって、昔それでいじめられてたりとかしたんで、悔しくて絶対見返してやる感覚で…」
姫「そしたらナルシストになっていってしまったと」

ち「剣道の先生に言われたことがあって、すげー心に残ったのが「自分を強くしたいと思った時は自分を良く見ろ。だから鏡を常に見ろ。ナルシストになれ」って言われたの。逆に」
姫「微妙な捕らえ違いだね」

ち「自分がどう動いてるかっていう姿をしっかり見ることによって剣道は型が良くなる。だったらそれは自分の人生にも言えるんじゃないかと。だから、鏡があってもなくても自分を良く見詰めることで自分が良くなっていくんじゃないかって」
姫「早い話がこの子は自分が大好きなんです」
ケ「でも自分を好きになるって一番大変なことだからね」
姫「ほんとに一番自分が好きだから、いいなーって思って」
ケ「俺すごい自分嫌いだしね」
ち「自分が好きになるためにも鏡って大事だなーって」
ケ「ナルシストになりたいですよ。僕もむしろ」
姫「自分が一番良く見える角度?っていうのを知ってないとダメなんだよね」

ち「でも全然…上には上がたくさんいるから」
姫「まだまだ上を目指して!?」
ケ「まだまだイケルもんね」
ち「そろそろあの…整形を考えているんですよ」

一同笑唖然

ア「本気ですか!?」
ち「ちょっとそろそろ二重にしようかなって」
ケ「ちからくんは一重だからかっこいいんだけど」
ち「えっ!!?」

一同爆笑

姫「今ので話が終了になりました」
ア「はい!ありがとうございました」

姫「『ちからさんは一重のほうがかっこいいんじゃないですか』『うんそう』終了です」
ア「いい終わりかたでした。ありがとうございました。でも、この質問ほんとは姫に聞きたかったんですけど」

ケ「どっちがナルシストですか?(姫に振る)
姫「精神的にはこっち(ケンジさん)、外見的にはこっち(ちからさん)
ア「ですよね」

ケ「え!!?…そっか俺ナルシストに見えるのか」
ア「え、違うんですか」
ケ「うん、嫌いだよ。自分のこと」
姫「好きか嫌いかというよりは自信の問題かも」

ケ「あー、自信なんか元々ゼロ近い」
姫「でも(意見とか)譲らないじゃん」
ケ「まあ、さっきのとかね(冒頭の記憶違いことを差して)
姫「あれは記憶の問題なっちゃうから」

ア「マイナス方向にナルシストなんですね、きっと」
ケ「???どういうことだ?マイナス方向にナルシストって」
ア「自分なんて…って言いながら自分を愛してるとか」
ケ「あーなるほどね。あるんじゃないか。でもそうじゃないと多分死んでるしね、みんな」

ち「僕、鏡大好きだよ」
姫「知ってるよ」
ア「知ってますよ。何の告白ですか」
姫「ショーウィンドウとか見て必ず止まるもんね」
ち「髪型とか」
ケ「見るね。姿勢をみる。あ、やべ(猫背になってる自分に気付いて直すケンジさん)」

笑い

姫「(ケンジさんへ)えらいえらい」
ち「俺は普通に髪型とか見る。風吹いた後とか、うあーってなって、うわーごちゃごちゃやーって思って直したりとか」

ケ「でもちからくんの第一印象はそうだったよ、ナルシストだったよ。ファミレスに着いて一番初めにすることが鏡開くことだよ(笑)」
ア「女子か!!」
ち「最近はクマとかも気になるからさ」
ア「女子か!!!」

ち「自他ともに認めるナルシストは僕です」



ア「そんな3人ですが…3人それぞれ、「ここは負けられないZE☆」ところはありますか?」

ケ「負けられないぜ?」
姫「お互いに?」
ア「お互いに。2人とかじゃなくて3人て微妙な数字じゃないですか」
姫「そだね」
ケ「素数ですから」

ち「若さ」
ア「…負けようがないじゃないですか(3人の中でちからさんが一番年下)」
ち「でも僕がある日急に老け込んできたらどうする?」
ケ「大丈夫?って声かけるよ」
姫「あはは」

ち「この二人に絶対負けたくないのは…筋力」
ケ「ははははは」
ち「あと、今のこの鼻水だらだらの状態の僕が言うのもなんだけど、体力」
ケ「最近俺負け始めてるんだけど…やっぱラジオで笑いを取れる存在でありたいと思ったんだよね」

姫「最近ゆるいね」
ケ「そうそうそう」
姫「前、必死に一回キャラクターを戻そうとしたよね」

ち「でもそれはケンジくん自身が思ってることであってさ。端から聞いたらやっぱケンジくんのほうが俺より絶対面白いだろうし」
姫「オチ担当っていう位置はやっぱりそうかも知れない。ちからくんは天然で3枚目だから、姫なんて完全にツッコミの位置だし」
ケ「それぐらいですかね、僕は」

ア「姫は?」
姫「…一般人の目。周りがどう自分たちを見てるかっていうことの情報収集力。オタクでもなく、声優目指してるとかでもなくて、ただ、普通に仕事してる人たちからの自分たちを見る目とか」
ち「…を負けたくない?」

姫「を、見続けることは一番自分が持ってなきゃダメだなと思ってる。女性ならではですかね。で、分かった上で気配りしなきゃいけないだろうなって」
ア「つまり自分をすごく客観視してる能力?」

姫「客観視…されてることに耳を傾けられる能力。(意見を言われたときに)「いや、そうじゃないの!」っていうんじゃなくて、「あ、そう見えるのね」っていう受け止めるのを無くさないようにしないといけないだろうなって。女の子一人だから、女の子にできることをしなきゃいけないだろうって」


次回は、「姫らジ!!メンバーの各キャラクター性」をお送りします。
お楽しみに!



◆アルファビット取材第1弾 番組「姫らジ!!」の実態に迫るシリーズ
第1回「番組が出来るまで一体各自は何をしていたのか」
第2回「姫らジ!!に出演することによって変わってきたもの。」
第3回「姫らジ!!メンバーの各キャラクター性」
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2009年05月26日

アルファビット取材第1弾 番組「姫らジ!!」の実態に迫る 第1回

私、CXCマスコットキャラクター「アルファビット」がALFA制作番組にお邪魔して、パーソナリティーの本性や番組の秘密などを皆様にお届けしますひらめき

第1弾として人気声優バラエティ番組「姫らジ!!」の皆様に取材することに成功しましたexclamation×2
1時間に及ぶ取材を少しずつお送りしていきます。

今回は第1回。
「姫らジ!!」が出来るまで一体各自は何をしていたのか。



  • 取材番組
    ALFA制作番組「姫らジ!!

  • 出演者
    姫野 つばさちからケンジ

  • 取材時間
    1時間

  • 文章起こし
    ひどり

  • 公開用文章校正
    Ichitaro

  • 略称
    アルファビット:ア
    姫野 つばさ:姫
    ちから:ち
    ケンジ:ケ




ア「姫らジ三人の出会いについて教えてください」

姫「道歩いてたら偶然出会いました」

ケ「リアルに答えていいんですか?」

姫「ケンちゃんと姫が養成所のクラスメイトでした。ひょんなことからケンちゃんとちからくんが出会いました。別のクラスなのに。そしたらケンちゃんがちか
らくんに姫を紹介したいといって、で姫に『ちからくんって子がいて紹介したいんだ』って言われてて、要はケンちゃんが引き会わせてくれたんですよ。ある日
突然レッスンのときに(何故かちょっと物語り口調で)
ケ「そうですね」
姫「で、出会って。話して。です」

ケ「ちなみにちからくんは別の回のレッスン会場の前で僕のクラスメイトと話してたんですね。ちからくんはその同じクラスだとてっきり勘違いして喋り始めてて、」
ち「今日初レッスンなのになんでこの人たちは知り合いなんだろうって…。『もしかして…あのすいません携帯番号交換しといて何ですけど、もしかして別のクラス?』」
姫「明らかに説明足りないんだけど」

補足:当時、ケンジさんのクラスは数日前からすでに養成所のレッスンが始まっていたが、ちからさんのクラスはその日が初レッスンだった。つまり違うクラス。

ケ「でも何だか一番最初にご飯食べに行ったのは僕たちのクラスと一緒だったので、そこでココが(ちからさんとケンジさんが)投合したんでちょっとだけ」



ア「3人の第一印象をそれぞれお願いします」

ケ「ほんとにちからくんはおしゃれでカッコいい人だなって思って。で、姫は『あ〜』って」
ち「僕、ケンジくん当初はーわっかいな、わっかわっかいなー歳の割りにわっかいなーって」
ア「なんで今噛んでしかも3回言いました?」

一同笑い

ち「姫は…ちっちゃいな」

一同笑い

姫「だって、ちからくん姫に向かって第一声が『アイドル顔ですね』って。だからイラっとしたの」
ア「宣戦布告みたいですね」

姫「『話に聞いてた通りアイドル顔ですね』って言われて、話に聞いてたって…?(若干イラっと)ちからくんは『あ、やっと会えたこの人がちからくんなんだ』って。ケンちゃんは赤いTシャツの人」
ケ「や、別にオレ姫のことアイドル顔なんて言ってないよ」
姫「なんだっけ、どこから出たんだっけ」
ケ「可愛い顔だよって言った」
ち「アイドル顔って、僕言った?」
姫「言った」
ケ「多分可愛いって言ったから、可愛い=アイドル系みたいな感じにちからくんの中でなったんじゃない?」
姫「変換されたんだ」

ち「もしかしたら、僕もその辺の会話覚えてないけどケンジくんが『ビジュアルアイドル系だよ』って感じで言ったのかもしれない」
ケ「やべっ、人のせいにしましたよ(半笑い)
ち「や、かもしれないって。ケンジくんだって覚えてるわけじゃないでしょ」

姫「根に持ってないから大丈夫です」



ア「3人が決定的に絡むようになったのは出会ってどのくらいでした?」

ケ「姫らジをやろうってなってからだよね。三人でしゃべったの」
姫「そうそうそう」
ち「姫らジやろうって声かけられたの出会って…」
姫「2回目だよね」
ち「2回目」

姫「1回目にちからくんと話してから多分一ヶ月くらい経ってて、でmixiでALFA(当時ALFAが出した番組募集の書き込み)
人伝に知って、で「ラジオ!(やろう)」って思ったんだけど、女の子が二人でやったりするよりは男の子がいた方が多分リスナーが広がると思って、中性的な
人を選びたかったの。で、ケンちゃんは最初にクラスメイトで考えたら候補にすぐ挙がったんだけど、もう一つラジオを持っていたから、誘うのアレだなと思っ
てちからくんを誘いたくて。話しやすかったから最初の時。メールなんて全然してなかったのに突然メールして「ラジオしませんか?」って」

姫「ケンちゃんが勧めたんじゃないよ。ケンちゃんはゲーセンにいて姫が「ちからくんと話がしたいんだけどちからくんに会う予定ない?」って聞いたら「別に
ないけど、ちからくんに何の用なの?」って言うから「ラジオやろうと思って」って言ったら「オレは!?」言うから「きまぐれ(ケンジさんが他ネットラジオ
局でやっているラジオ番組)があるじゃん」って言ったら「まあそうだけど、でもなんかあったらオレにも連絡くれよな」って言うから「考えとく」って」

ケ「それがね僕と姫との記憶の違いなんですよ」
姫「それはね、そうだったほんとに。記憶力に自信がある」
ケ「(割り込んで)僕も、僕もこの記憶力はほんと自信あるけど」
姫「(更に割り込んで)ゲーセンで話したの覚えてる?」
ケ「姫から「ラジオやりたいんだけど、男の人いい人いない?」って」
姫「(割り込んで)それは言ってない。だって姫聞かないもんそんなことケンちゃんに。だってクラスメイトではやりたくなかったから、ケンちゃんに聞くより自分で探したほうが早いでしょ」
ケ「聞かれたもん。だって絶対」
姫「聞いてないよ。『ちからくんと会うは予定ない?』って聞いたの。さっきから記憶違いこの人」
ケ「オレもこれ100%自信あるんだけど」
姫「ケンちゃんには聞いてないって」
ケ「聞いたんだって。電話で聞かれた」
姫「電話なんてしてないよ!!」
ケ「聞かれた聞かれたマジで。ゆずれないですよ、コレは」

一触即発

姫「でも私、ちからくんにメール入れたよね」
チ「うん」
姫「あれ、ケンちゃんに(ゲーセンで)会う前だからね」
ち「ケンちゃんに会う前?」
姫「ゲーセンでケンちゃんと話をして『ちからくんに会う予定近々なあい?』って聞く前にもうメールを打ってたの」
ち「そうなんだ」
姫「うん」
ケ「オレは『ない?』って言われたからちからくんを紹介したの」
姫「ううん。すでに時間差が生まれてるの」
ち「あ!僕も今納得した」

ア「アレ?時間差おかしいですね。ケンジさんの話だと一回目に会った時にもうラジオ計画してたってことになるけど、今の話だと一回目に会った時には全然ラジオのことは頭になかった」
ケ「ないないない」
姫「してないよ。どっちでもいいけど最初から中性的な人って思ってたから、その時点でちからくん以外いなかったの」

沈黙

ち「…馴れ初め」
ア「馴れ初め」
ケ「ちょっとわだかまりが残りましたけど」

ち「いやーまあだから、姫がラジオやりたいって思って候補に挙がったのが僕だったいう」
姫「うーん」
ち「まとまり?まとめ?」
姫「ちからくんに他に誰か一緒にやりたい人はいるかな?って聞いたら『ケンジくんでどうかな?』って」
ち「それは言った」
姫「で、メールでくれて『あと一人呼ぶとしたら僕はやっぱりケンジくんとかいいと思う』っていうから姫もそう思ってたんだけど「きまぐれ」が引っかかって
て声掛けられなかったから『意見が一致してるんだったら、聞くだけ聞いてみようか』って言ってケンちゃんにメールで『ラジオどうかな?』って」
ケ「待ってた(はぁと)って送りました」
姫「『むしろ待ってました、声かけてくれてこちらこそありがとう』みたいな」
ケ「これは一致してるね」
姫「僕でよければ、みたいな結構長いメールできた」
ち「ここからの話は三人の共通の記憶になるから」

姫「秋葉原で打ち合わせした」
ケ「初めてね」
ち「カラ館」
ケ「で、喫茶店めぐりをした」
姫「したね」
ち「カラオケで第0回を…」
姫「録ったのはね。あの時点ではネカフェの話をした」
ち「ベローチェだっけ最初行ったの」
ケ「そんな感じのところ。オープンテラスでね」
ち「で、近くのカラ館行ってーケンジくんのボイスレコーダーでまさかの「第0.0回」録ってー」

ア「もうその頃には「姫らジ!!」って番組名はできてたんですか?」
ち「最初は姫らジ!!実は仮名だったんですよ。とりあえず、ラジオ番組名決めないとねみたいな話になって、決定じゃなくてとりあえず今「姫らジ!!」にしようってなって、たまたま「ちからとケンジ」で「らジ」だったから」

ケ「でもこれ姫らじって、でもこれ姫らじって姫だけ立ってない?て言ったから。ほら!」
姫「ケンちゃんが二人とも入ってるじゃんて言って、あああ!これは見事な!ってなって、納得がいって、じゃあ、いっかみんな入ってるしって」
ち「気づいたらそのまま使っていたというね」
ケ「え、何なんか違う名前にしたかったの?」
ち「いや別に、…ロイヤルミルクティーって名前にしたかったの」
ケ「あああああー、俺らも候補に挙がったんだけどね」
姫「そうなんだよ。気がついたら違う人が」

一同笑い


次回は、「姫らジ!!に出演することによって変わってきたもの」をお送りします。
お楽しみに!




◆アルファビット取材第1弾 番組「姫らジ!!」の実態に迫るシリーズ
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第3回「姫らジ!!メンバーの各キャラクター性」
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